ブレイブ&ゲトを観に行ったわけだが(ネタバレ)

ごぎげんよう。実は小説のストーリよりも作画に興味があったりします。(挨拶

さて、タイトル通りここ一ヶ月の間に「ブレイブストーリー」と「ゲト戦記」を
観に行きました。まぁなんでしょ巷の映画館ではブレイブ〜よりもゲト〜の方が
公開日数長かったようですね。

さすがに、アニメ映画の常連ですね。

ここから先の書き込みはネタバレを含みますので映画をご覧になっていない人は
飛ばしてください。






私が先に見たのは「ブレイブ〜」で。その日はちょうど「ゲト〜」が公開初日のせいか、
もうすでに一日3本ぐらいしかありませんでした。
で、最初の掴みのところでは(このことは小説を見た人たちと共通しているのですが)
ワタルが幻想“ヴィジョン”行くまでの工程が非常に早かったように感じます。
勿論、そのあとはしばらくはワタルのヴィジョンでの冒険が始まり、苦難を乗り越え宝玉
をゲットしていくのですがやはりこの間のストーリー展開も若干速い感じがします。
(実際、原本が600ページに及ぶストーリーを2時間に凝縮させるのは難しかったそうです)
各宝玉の効能についてもあまり気が付かなかった点でも残念だと思います。
それと、ミツルは映画冒頭から登場しますが最初、ヴィジョンの人かと思っていました。
ミツルは現代社会で魔法を使って悪友3人組を蹴散らしたようで……。
もう少しワタルとミツルの絡みが欲しかった気がしますw。


そういえば、近い将来再び続編の執筆活動の予定があるとか…次回は1クールでも2クール
でも良いからTVで出して欲しいですね。


それとゲド戦記ですが、なにかキャラクター設定が以前の宮崎アニメにいたような性格
がいた気がして少し懐かしい感じに触れることが出来ました。(具体的に言えばウ●ギ役がw)
ところが肝心のストーリ展開は、悪く言えば(ファンタジー系の世界では)『よくある話し』
的な感じの展開で肩透かしかな?と思います。
…いえ決して宮崎・否・ジブリアニメとしては面白かったですよ。!(・∀・)
それにしても主人公アレンのように親父を殺して行く当てのない旅に出て行くなんていう事件
が近年多いですからね。その辺はテルーの名台詞のまんまてずね。(あえて書かないケド)