どっちの映画ショー06’夏(劇場アニメ編)

三谷 亘(ワタル)君

さて、夏が近づいていますが、タイトルどおり気になるアニメを2つばかり紹介します。


昨年は交渉人・真下正義に始まりSTAR-Warsに終わった感じがしまずか
(後者は就職活動中に付き見られず)
今年は「ブレイブストーリ」と「ゲト戦記」どっちが(・∀・)イイ!!映画なのか気になって、迷っています。

いずれの映画もファンタジー小説が先に登場し大人気を博して晴れて劇場版になった経緯を持つ二つの作品ですが、
後者の作品は言わずとしれた”スタジオジブリ”経由の筋金入りの本命であります。ただ、監督は宮崎駿氏の孫の吾朗氏というところが気になります。
ゲド戦記オフィシャルページにも語っていますが、宮崎吾朗氏は同スタジオのミュージアム三鷹の森ジブリ美術館
の総合プロデューサという肩書きを持っていることなどから今回の映画の監督に大抜擢されたのてじょう。


ゲド戦記 1 影との戦い (ソフトカバー版)

ゲド戦記 1 影との戦い (ソフトカバー版)


一方の、「ブレイブストーリ」はその「ゲド戦記」とは製作経緯が全く異なり“フジテレビ”と“GONZO”との
一大プロジェクトの一環として立ち上げた作品のようです。プロジェクトの途中では、完全オリジナル作品を
作ることも検討されていたそうですが、よい作品にめぐり合えてよかったと思います。
GONZO自体もオープニング映像を手がけたゲーム「幻想水滸伝」の熱心なファンということで気弱な少年が世界
の崩壊を防ぐ旅に出るというストーリと重なっているブレイプ〜に共感を覚えたのでしょう。


いずれの作品も、ハリーポッターのようになコンテンツを日本のアニメ技術で世界をアっと言わせるのか最大の目的
であることは明白だったりします。


どっちも(・∀・)イイ!!